今年もよろしくお願いいたします: カルヴェ美術館にて Au Musée Calvet (I) |
明けましておめでとうございます。
今年も虚空に向けてのつぶやきが多くなると思いますが
お付き合いいただければ幸いです。
アヴィニョン初日の散策中に見つけたカルヴェ美術館。
少し落ち着いてから訪問したが、予想以上に良かった。
今日明日で印象的なところを振り返ってみたい。
中庭の敷石が面白く、そこを見ていると東洋的な感じもした。
写真の左の方から係の方が出てきたところだったが、非常に愛想がよい。
「こちらからどうぞ」
気分よく中に入る。
古いアヴィニョンが描かれた作品があり、懐かしい感情が湧いてくる。
ミストラルの中で実物に触れたせいか、その感情もひとしおである。
Robert Bonnart (1652-après 1729)
Isidore Dagnan (1790-1873)
Paul Huet (1803-1869)
Leo von Klenze (1784-1864)
Jules-Romain Joyant (1803-1854)