相変わらずフランス語とともに |

昨日の早朝は快晴だった。
しかし、ここはパリ。
一瞬にしてこのような空になり、稲妻と雷鳴が轟く。
午後一杯、雨が混じっていた。
しかし、やはりパリ。
夜は晴れてくれた。
シャン・ド・マルスの花火の音が遠雷のように響いていた。
その音を聴きながら、20世紀初頭に夭折したロシアの学者の人生を思う。
今日の学校ではコロンビアとブラジルの方とお話をする。
コロンビアの方はひと月だけの滞在かと思っていたが、今年の初めからこちらでやっているという。
来年、パリの大学にマスター論文を出すためのようだ。
どこかの誰かとは違い、心掛けがよい。
南米で唯一ポルトガル語を話すブラジルの方とは初日に言葉を交わした。
今日のエクスポゼでは自らのプロジェを語っていた。
ブラジルの郵便制度に関する歴史を2年前から書いていて、もうすぐ完成するという。
先生からはフランス語でも出すように言われていた。
クールの後、カフェでお話ししたところ、紺綬下損に苦労しているという。
全くそんな風には見えないので、驚いて聞いていた。
これから接続法が始まる。
この枠の中の過去、半過去、大過去は未開の地。
大げさに言えば、荒野を目指す探検家の心境だ。
どれだけ苦労させられるか。
半分楽しみでもある。
フォネティックは明日で終わりになるようだ。
そのため今日がテスト。
相変わらず、その音を出したつもりになっている。
短い間だったので進歩はないが、動機づけをしてもらったように感じている。
そもそもフォネティックがあることさえ知らなかったので、予期せぬ収穫になる。


