会を終え、16区を散策 |

昨日、今日と暑い。5日間に渡った会も今日が最終日。午前中だけで失礼した。
会場を出る前にサンフランシスコのコブリーさんに挨拶する。昨日教えていただいた話が非常に面白いとお礼を言うと、そうでしょう、そうだと思いました、との反応。さらに、哲学を絡めたお話を出されたが、すぐに理解できず。これから考えることになるだろう。再会を約して会場を後にした。
この2週間ほど、外の世界を漂っていたので少々疲れが出ているように感じたが、敢えて街に出ることにした。16区を何気なく散策。区役所では展覧会の案内が出ている。勇んで中に入ってみるがそれらしいところがない。よく見ると来週からであった。その代わり?今日の写真のメリメさんと再会する。
区役所を出てしばらくすると、まだお昼なのにシャッターを閉めようとしているお店がある。その様子を道を挟んで眺めていると、こちらに来ないかと手を振っている。中を覗いてみることにした。

お店の名前には「オルガとヴァンサン」とあり、ご夫婦の経営。左がご主人のヴァンサンさんでまだお若い。右の方がお店の中心とのこと。パリのお店を紹介している人間に見られる。今日にもお店の紹介が出ると伝える。
さらに進むと、このプラークに気付く。ここでも何度か触れたことがある(例えば、2010年1月31日)ジョージ・ギッシングさん(George Gissing、1857年11月22日 - 1903年12月28日)。パリに住んでいたことがあるとは知らなかった。滞在したのは1900年になっている。こういう瞬間はなぜか嬉しいものである。彼の「私記」を読み直してみたいと思っていた。

リブレリーがなかなか現れてくれなかったが、最後に前回の散策でも入った店が出てきた。いつものように哲学の棚から数冊仕入れる。その中で最も読みやすいものをカフェで読んでから帰ってきた。
明日からこれまでの日常に戻ることができそうである。


