幻のベルリン・フィルコンサート Berliner Philharmoniker |
朝起きて、いつも驚くことがある。昨日までそこにあった髪の毛はどこに行ってしまったの?という驚きである。隔世遺伝が私だけに現れてしまったようだ。わが学業の進歩もこれほどはっきりとした形で目に見えるとありがたいのだが、というのが朝の感想になる。ただ、サザエさんのお父さんの髪型が理想なので、こちらの目的は意外に早く達成できるかもしれない。
話はガラッと変わるが、一昨日メトロで写真のポスターを見つける。日程を調べてみると、今月末。予想通り、完売であった。プログラムを見ると初日に内田光子さんが演奏することになっている。ラジオ・クラシックでは 「ウシダ」 という名前がよく聞こえる。前ブログでも彼女のインタビュー記事について触れている (2005年4月10日)。コンサートに行くなど、これまでは端から頭になかったことなので、今回はしょうがない。プログラムだけでも眺めておきたい。
vendredi 26/02 2010 20:00
La Salle Pleyel
Berliner Philharmoniker (L’Orchestre Philharmonique de Berlin)
Sir Simon Rattle : direction
Mitsuko Uchida : piano
György Ligeti
San Francisco Polyphony
Ludwig van Beethoven
Concerto pour piano n° 4
Entracte
Jean Sibelius
Symphonie n° 2
samedi 27/02 2010 20:00
La Salle Pleyel
Berliner Philharmoniker
Sir Simon Rattle : direction
Richard Wagner
Les Maîtres chanteurs - ouverture du 1er acte
Arnold Schönberg
Symphonie de chambre n° 1 (version pour grand orchestre)
Entracte
Johannes Brahms
Symphonie n° 2