コレージュ・ド・フランスで落ち着いた空気を吸う |
昨日は朝からコレージュ・ド・フランスのコロックへ。
朝の街はいつも新鮮で気持ちが引き締まる。
9時少し前に会場に着いたが、ほぼ満席。
この日は高校生を招待していたようだ。
一番後ろに空席を見つける。
参考になるお話がたくさんあった。
中休みにアラン・プロシアン(Alain Prochiantz)さんに数年ぶりにお会いする。今回の会のオーガナイザーになっている。多彩な方で演劇人でもあるためか、開いていて気持ちがよい。いずれゆっくりお話したいと思っていた。
今日は少し前に座ろうと思い、暗いうちから出かける。昨日あたりから寒さが違うようだ。こちらに来て最初に参加したコレージュ・ド・フランスで感じた充満する落ち着いた空気を今日も吸っていた。スライドなしに堂々と自己の主張をする女性教授を見ていると、いやでも文化や歴史の違いを感じてしまう。途中睡魔が襲う。最初のセッションで失礼した。
先日お願いした書類が準備できたとの連絡が入ったので、大学に寄ってから帰ることにした。