花から花へ |
昨日、このブログを読み返す気分になかなかならないと書いた。いつものようにバルコンでぼんやり空に目をやっている時、おそらく今の状況を遠くから見ることができるようにならなければ、その時は訪れないのではないかという思いが湧く。その時、そう言えばいつもバルコンに出て天空を仰ぎながら瞑想と称する時間潰しをしていた時があったなぁー、と懐かしく思い出すのだろう。今はその時を想像もできないが、、、。
このところ無理やり書く方に仕向けているが、なかなか動いてくれない。日頃の気が散る癖が災いして、肝心の貯えができていない。事が終るとどこかに飛び出していろいろな花の蜜を吸う方に走り、本題に留まることができないからだろう。現在の状態を保つことができるようになると、書くこともそれほど抵抗がなくなるのかも知れない。2年掛ってようやくそのことに気付いたようだ。それができるかどうかは全くの別問題だが、3年目がどうなるのか見てみたい。
昨日も穏やかなよい天気だった。
夜はもう満月が欠け始めていた。