ジョーン・ミッチェルという画家 Joan Mitchell, artiste américaine |
メトロの広告でこの方の展覧会がジヴェルニーの印象派美術館で開かれていることを知る。
Joan Mitchell (February 12, 1925 - October 30, 1992)
シカゴの裕福な医者の家に生まれる。アメリカで学んだ後、フランス、イタリア、スペインを旅する。30歳でフランスに移住。パリに住んだ後、ジヴェルニー (Giverny) に移り、モネが住んでいた家の近くに居を構える。パリ郊外のヴェトイユ (Vétheuil) で67歳で亡くなる。
彼女の絵は、「枯れゆくひまわりの感情を伝えるために」 ("to convey the feeling of the dying sunflower") 描かれたとのこと。ゴッホ、セザンヌ、カンディンスキー、後にはフランツ・クライン、ウィレム・デ・クーニングなどの影響を受けていると言われる。
こちらのサイトに彼女の作品が多数紹介されているが、少し興味をそそられている。