怠惰を飼い馴らしながら En apprivoisant ma paresse |
大学はまさに大詰めの始まりである。今、やっとのことで今日締め切りの宿題を終えることができた。手を付け始めてから1日である。手をつけるまでが苦しい。一体いつになったら始めるのか、という思いでいるからだ。そして残り1日で書かなければならないもう一つの苦しさがある。二重苦である。しかしこれまでの経験から、これ以外には自分のやり方はなさそうな気がしてきた。自らの怠惰に耐えながら進むしか、道はなさそうである。
そう考えていた時、この「耐える」を「飼い馴らす」と言い換えると、気分が少し楽になることに気付く。この人生を歩む時、いろいろなものを apprivoiser していくのが賢いやり方なのかもしれない。それに気付き、それを実行できるようになるまでにどれほどの時間が必要だというのだろうか。私の場合には。
次は来週月曜までのミニ・メモワール。ほとんど手付かずである。これなどはどんな結末になるのか、今は予想もできない。
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15 mai 2015
最初からこの状態であったことが分かり、ある意味では救われるところがある。今まさに、7年前の今日と同じ状況に置かれているからである。当時を思い出し、糧にしたいところなのだが、、、。