仏版ブログのことなど |
今日はゆっくりと過ごす。
何をするでもなかったが、仏版ブログなどに手を加える。
UNE VIE PHILOSOPHIQUE À PARIS
ブログに記事を書かなくなると、そのサイトのことは意識から消え去る。
そこがどのような状況にあったのか、何を書いていたのかさえ忘れてしまう。
仏語ブログも長い間遠い存在になっていた。
しかし、2月終わりにひょんな切っ掛けから再び書いてみたい気分が襲った。
それ以来まだ1ヵ月だが、毎日続いていることに驚いている。
おそらく、無理をしないことを心掛けているからだろう。
書き続けていると、そこにある人格が浮かび上がってくるように感じるから不思議だ。
それは日本語の世界とは明らかに違う。
日本語の記事を書き換える時でもその違いを感じる。
英語も混じるようになった仏版ブログがこれからどのように変容していくのか。
興味が湧いている。
その行く末を長い目で見て行きたいものである。
今しがた久しぶりの遠雷が聞こえた。
始まった雨音を聞くため、ベランダに出る。
草の匂い、土の匂いが6階まで上がってくる。