運動の後の爽快感 |
本日も図書館で過ごす。
少し寝たせいか、中が寒いせいか、今日は余り眠くならず集中できた。
ただ、昨日感じた光は僅か1ミリ先を照らすものだったようだ。
すぐに別の暗闇が現れた。
おそらく、それでよいのだろう。
この繰り返しにしか過ぎないのかもしれない、この生は。
それにしても集中した後は爽快だ。
あたかも運動をした後のような感じだ。
この頭でも相当エネルギーを使っているのだろう。
やけに旺盛な食欲である。
ただ、慢性の寝不足ではなかなかこの爽快感は訪れないのかもしれない。
これからは注意したいものだ。
過去は遠くにあるのではなく、その辺りに転がっているイメージだと以前に書いた。
数年前のある時点からそういう見方をしていることが関係しているのはわかる。
しかし、それだけではないのではないかという思いがメトロで浮かぶ。
この場に記録を残していることが、それ以上に助けになっているような気がする。
以前に外付けハードディスクと形容したことがある。
本当にそんな感じで、何時でも記憶を取りだすことができる。
もし記録入力作業とその内容を振り返ることがなければ・・・
現在はあっという間に遠い過去に消え去るかもしれない。
その距離感もまた捨て難いような気はするのだが、、、
「野生の子羊たち」の語りで、コルシカの歴史を振り返る。
2007-07-27 コルシカの父パスカル・パオリのことなど