月の終わりに、あるいは微かな違和感を捉える |
骨身に沁みる寒さの一日となった。
今日は終日閉じこもり、来年海外である二つの会の準備をする。
話の概要をまとめなければならないのだが、これまで突き詰めて考えていなかったことがわかる。
明日が締め切りという状態にならないと、脳ミソを絞り込むところまで行かないようだ。
昨日あたりからこれまで考えてきたことがピンと来なくなり、どうしようか考えていた。
結局、すべてを書き直すことにした。
全く熟していないテーマになったが、自分の中から出てきたという満足感はある。
この1年ほどの間に触れていたことがふと浮かび上がってきたのだ。
何かに出会った時、微かな違和感を感じることがある。
それを書き留めておくことが大切になる。
今回、このメモがなければ行き詰まっていたのではないだろうか。